こんにちは、美かえるです^^
ここのところ、バレエとはあまり関係ない
ような自分ネタのトレーニングばかり
アップしていましたが・・・
*今回もバレエ中級者以上の方を対象の
内容ですので、ご了承下さいm(_ _)m
バレエって何だとおもわれますか?
”舞台芸術”
私はそう思っています^^
みなさんもそうですよね
その舞台芸術を創るのが
音楽であり
照明であり
観客の皆さんだと思いませんか?
そして、その中心となるのが
バレリーナ、バレエダンサーです
バレリーナの方でモダンやコンテンポラリー
を踊られたことがある方は
ご理解いただけると思いますが
クラシック(古典)作品と違い
あらゆる角度からのパフォーマンスを
求められます
バレリーナ、バレエダンサーは
この要素がなければ
いけないと私は感じています
(例えば前回り、いわゆる”でんぐり返り”すらできないバレエダンサーもいました(;>_<;))
バレエというと型にはめる
みたいなイメージが強いですが
決してそうではありません
より優雅に、素早く綺麗にパワフルに
動けるようになるために
バレエのポジシションはあり
その為に、地道なレッスンの積み重ねが必要なのは
言うまでもありません
しかし、そこに落とし穴もあります
人の身体は同じことを繰り返していると
だんだんサボるようになってきて
(脳が、この内容だったらこのくらいの力で十分だろう・・・みたいになってくるらしいです)
進歩も頭打ちになり
逆に衰えてきます
そのためにも、レッスン内容に最善の注意をはらい
定期的に変えていくことが必要ですが
それだけでも足りません!
それを解決するために
違った部分からのアプローチが必要に
なってくるのです
プロのバレリーナは古典のみならず
モダン、コンテンポラリー又キャラクターダンス等の
レッスンの機会も有り
バランス良く身体に刺激を与えることができますが
プロでないバレリーナではなかなかそうはいきません
それらを補うためにバレエと違う動きを
あえて行うことで、身体に良い形で刺激が
行き渡り、バレエレッスンの効果も
相乗効果が出て良い結果につながるのです
ご理解いただけましたでしょうか?
ところで皆さん、積極的休養ってご存知ですか?
同じ動きばかりを繰り返して疲れてしまったら
休むのではなく、違う動きを行うことで疲労を
取り除くと言うものです
*バレエをする場合特に重要かと思います
私が、なぜたまに(1週間に1度か、2週間に一度違うことをするかと
言う訳はこういったところにあるのです。
と言う事でこれからも特にコンディションづくりやパフォーマンスアップ
に繋がるようなトレーニングもアップしていきますので
お楽しみに^^
美かえる・・・・
追記・・・
あまり言いたくないのですが・・・
バレエをされたこともない方が
バレエとはこうであり・・・
みたいなことを当たり前のように
言っているのが、最近特に目に付きます
もちろん素晴らしいことをおっしゃっている場合もあるのですが
(メ・ん・)?と言うことのほうがあまりにも多く
純粋にバレエに取り組まれている方が
それらの情報に惑わされるのを
危惧しています
インターネット等の情報に惑わされず
バレエの本等で自ら学び、
また、良き氏に出会えることを
祈念いたしますm( _ _ )m
バレエに対する質問、疑問など
ございましたら、いつでもメールしてください^^
個人的(秘密厳守にて)に返答させて頂きます(´∀`)
諏訪原幸治
⇒メールはこちらから
posted by 美かえる at 14:04| 兵庫 ☁|
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